いつからだったんだろうか。

 

 

最近、本体の声が全くしなかったことに気が付いた。

 

私の行動パターンに欠けているものがあることに気付いて

それはキャラに設定されていなかったことを初めて知って

そういえば今これを書いてるこのキャラがしょうがないなと

合理性を捨てて葛藤の末にその気持ちにこたえてきたんだと

そう思い出した

 

 

今まだ戻ってきてない

 

就活中にそうしたように

昔父に連れられたお菓子屋なんて行って

ノスタルジーをかき集めてみるけど

 

 

 

 

 

演じるっていうことがどういうことなのか

気付いてしまった。

 

自分の人生をそれに預けるってことだ

 

 

今、これを書いてるのは私じゃない

正確には何も考えてないわけだけど、

考えてるのは私じゃない

指を動かしたりしてるのも私じゃない

 

 

悲しいところは、

だからって何の感情も思考もわいてこないところ

 

ふっとそうひらめいたけど

それ以上何も考えられない

 

 

なんで生きてるんだなんてよく書いてるけど

ほんとにそう。

なんなんだろう

 

 

 

これがスキゾイドなのかどうかなんて

今更問題にしてたら気が遠くなるからしないよ

 

 

 

 

思えば時間の流れがやたら早かったように思う

 

会社用に適当に作ったキャラに任せて

 

どっかに行っちゃったよ

 

 

 

そのキャラ割と本体と似たところがちょっと、今のキャラよりはあるんじゃないかと

思っててたんだけど

関係なかった

 

 

 

 

最後に出てきた感情とか考えとかはなんだっただろうか

 

もう本当に思考が続かなくて

考えられないし正直どうでもいいと思ってる

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ

 

さっきから戻ってこないかと

適当に感情を再現してみたりしてるんだけど

 

これ

そういうキャラを作ることになりかねない

 

 

なんか無意識にそうしてた

 

 

 

 

なんで生きてるんだろうなあ

 

 

なんなのこれ

 

 

良いことにはならないよ

 

だって他人事だもん

 

キャラにとって全部他人事だもん

でも自分と関係なくするために本体はキャラを作ったわけで

だから本体も他人事だと思ってるわけで

 

この体の持ち主がいない